2010年3月17日水曜日

進化する日本と世界の小学校英語教育 ~年齢と外国語習得へのアプローチ~

5月15日(土)13:30~15:30に港区国際交流協会にて、若紫がバイリンガル(日本語・英語)にて

「日本と世界の小学校英語教育」について語ります。

皆さん、来て下さいね~!

↓↓それでは、プレビューをどうぞ!!↓↓
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2011年からようやく日本の公立小学校にも英語の授業が導入されます。英語を学習し始めるのは小さければ、小さいほど良いとか。。。 それに対し、国家の品格の著者:藤原正彦のようにそれは、もっとも愚かなことだとかいう異議を唱える人もいる。。。

さて、あなたは、どっちですか?!

小学校英語教育に力を入れている英会話スクールで働いている今、子供たちを見て思うこと、英語幼児教育について研究を進める中、わかったこと、思った事を皆さんと共有し、ディスカッションしたいと思っています。

また、今回は、小学校英語教育に関するプレゼンテーションはもちろんのこと、クイズやゲーム形式で楽しく学べる「参加型」のLRJにしたいと思います。

さて、究極の選択です。

「まず、英語学習は、子供のころに始めた方がよいと思いますか?」
「それとも、母国語(日本語)や日本の文化をしっかり習得した後から学んだ方がよいと思いますか?」

あなたの考えでLRJ会場を盛り上げて下さいね。

では、一つ、皆さんに当日までの宿題をプレゼント。

Q:下記の中で、一番なめらかに英語がしゃべれる状態はどれでしょう?
1. かなりお酒を飲んだ時
2. しらふ
3. 適量に飲んだ時

当日、外国語会話に関する研究結果より上記質問に対する回答の解説をさせて頂きます。

それでは視点を変えて、アメリカ人が日本語習得に成功した例を一つ取り上げてみましょう。

日本の演歌を完璧な日本語の発音で歌えるアメリカ人演歌歌手ジェロ。
なぜ、彼が、あのように完璧に日本語をしゃべれるようになったのでしょう?!

彼の日本語を学習しようと思ったただならぬ「動機」、そこに、外国語をうまく習得する秘訣があるのです!

最後に、今話題のNHKテレビ番組「龍馬伝」で見るあの「坂本龍馬」。彼のコミュニケーションは、どう人と違ったため、時代と人の心を動かしたのか?!。。。

龍馬の「国際人としてのコミュニケーション能力」について私なりにお斬りいたします。
「社会言語能力」とやらを龍馬を例に語らせて頂きます。

当日、皆様からのいろいろな考え方やご意見を聞けますことを心から楽しみにしております。

小林若奈

【経歴】
関西外国語大学英米語学科卒業
The University of Utahへ交換留学(1年間)コミュニケーション学を専攻
UCLA ExtensionにてBusiness and Managementコース(1年半)を履修
現在、スペイン語、イタリア語を趣味として学習中。
パシフィックランゲージスクールに勤務。教務スタッフとして幼児英語教育を研究中。

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